看護高等課程
准看護師を目指して幅広い年齢層の学生が学んでいる活気のある学校です。看護高等課程は令和4年度から新カリキュラムに変わりました。地域に貢献できるよう看護技術の習得に力を入れるとともに、患者の気持ちに寄り添ったケアを考え自分自身も成長できるカリキュラムです。また年一回行われる学校祭はクラスのみならず同じ学舎で学ぶ専門課程の学生との交流の場となっています。入学試験制度では「社会人入試制度」や「高校推薦入試制度」「施設推薦入試制度」を設け、入学後は看護専門課程進学者への「特待生制度」や「先行入学試験制度」で看護の道を志す意欲のある学生を支援しています。
教育目的
准看護師として必要な知識・技術を修得し、豊かな人間性と社会人基礎力を培い、郷土を愛し、地域に貢献できる看護実践者を育成する。
教育目標
- 人をかけがえのない存在として捉え、身体的・精神的・社会的側面から把握し、暮らしを営む人として理解できる。
- 対象者の安楽を配慮し、人としてのぬくもりのある日常生活の援助と診療の補助を安全に実践できる。
- お互いの違いを認めあいながら、感謝の気持ちを持って、誠実に行動できる。
- 保健・医療・福祉チームにおける各職種の役割を理解し、地域医療を担う一員として准看護師の役割を果たす基礎的能力を身に付ける。
- 看護実践における自らの課題に取り組み、人間性を高めるために継続的に学習し、自らの能力を維持向上することができる。
主な実習施設
-
独立行政法人国立病院機構佐賀病院、佐賀県医療センター好生館、佐賀中部病院、上村病院、佐賀リハビリテーション病院、佐賀記念病院、鮫島病院、ひらまつ病院、桂寿苑、介護老人保健施設メイプルハウス、徐福の里、佐賀整肢学園こども発達医療センター、佐賀市立保育所、乳児院みどり園、にじのはねこども園、三光保育園 など
- 厚生労働省が指定する「専門実践教育訓練給付金制度」の対象講座です。
- 佐賀県育英資金制度を利用できます。
- 福岡県教育文化奨学財団の奨学金制度を利用できます。
