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高等課程1年生「基礎看護実習II」を終えて

高等課程1年生は、平成25年8月19日(月)から9月13日(金)まで病院で「基礎看護実習II」を行いました。生徒たちは今年4月に入学し、初めて患者さんを受け持ち、援助をさせて頂いた実習でした。実習を終了し、多くの学びを得る事ができました。以下、学びを紹介します。

実習では、物品の準備ができず患者さんを待たせたり、生活の流れが考えられず計画の修正が必要でした。悩みながらの毎日でしたが、どのようにすれば思いに寄り添う事ができるか考え、患者さんの目線に立って援助を計画しなくてはいけないと思いました。そのためには日常の観察や小さな事にも疑問をもつことの大切さを学ぶことができました。課題もたくさん残りましたが、充実した実習をさせていただく事ができました。

(1年Aクラス:CI)


事前学習や実習日誌について、そんなに毎日書く必要があるのかと思っていましたが、実習が進むにつれ「このような状況の時はどのような援助が適切なのだろうか」「明日する事を確認しておかなければ」など自然に学習していました。準備・実施・反省を繰り返していくことでより良い援助に繋がることが実感できました。今後は、なぜその援助をするのか、なぜその方法でするのか根拠を説明できるよう学習を深めていきたいと思います。

(1年Aクラス:AK)


受け持たせていただいた患者さんは、日常生活は介助が必要でしたが、自分でできることもたくさんあるように思われました。洗面や手洗い、鏡を見て髪をとかしたりと、自分でしようとする動作も多くなり、周囲の状況にも気を配られ表情も穏やかになられました。その方のADLを観察し自立に向けての援助を行うことが重要であると分かりました。看護とはその人に一番合った方法で患者さん自身にやりがいと喜びを感じてもらうことだと思いました。それは私たち自身のやりがいや喜びでもあると気づきました。

(1年Aクラス:KK)


患者さんは、ベッド上で寝たきりだったため筋力が低下しており、これから先の不安を口にされることもありました。どのように声をかければいいかわかりませんでしたが、全身清拭や体位変換、衣服の着脱のとき、少しずつ自分で動いてもらうようにしました。介助は必要ですが、車椅子に乗れたときはとても嬉しそうな表情で、「車椅子に乗れるようになればリハビリ室にも行けるね」と喜ばれました。退院や完治することだけが目標ではなく、患者さんにとっての目標はそれぞれ違い、それが生きがいになることがわかりました。私は、これから患者さんと真剣に向き合い、その人の生きがいを見つけ手助けできるようになりたいと思いました。そのためには知識や技術が必要なので、ますます勉学に励もうと思いました。

(1年Aクラス:TN)


技術面はまだまだ不十分で課題を残しましたが、人との関わり方を学ぶ事ができた実習でした。援助を進める中でどうすればいいのか分からないとき、ペアと話し合ったり指導者やグループメンバーに相談すると、自分では思いつかないような意見や助言をもらい、それをもとに実施してみると援助がスムーズにいきました。周りの人に助けてもらう場面が多くあり、相談することの大切さを実感しました。

(1年Bクラス:AT)


リーダーをすることになり不安でいっぱいでしたが、学ぶことも多かったです。メンバー全体の行動を把握しておくこと、指導を受けたことはグループ内で共有すること、メンバーや指導者に報告する時は相手がイメージできるように伝えることなど、これからの課題にしたいと思います。

(1年Bクラス:AH)


実習ではチームワークの重要性を学んだ。チーム間の連携がうまくいくことで、円滑に実習を進めることができ、それが患者さんに寄り添った看護に繋がることがわかった。また、患者さんの残存機能や現在の病状などの情報が個別性に応じた援助をするために大切であることも分かった。次の実習に活かしたい。

(1年Bクラス:KF)


学内での統合演習や授業内容を復習したり、夏休みに学校に出てきて技術練習して実習に臨みましたが、実際に患者さんを目の前にすると戸惑う事ばかりで、自分の不安な気持ちを表情に出してしまいました。看護師は身体面だけでなく精神面の援助をおこなう役割もあるので、指導を受けた後は元気よく笑顔で接するように心がけました。技術面も指導を受ける事ばかりだったので、患者さんの疾患や状態を考えて援助ができるようになりたいと思いました。

(1年Bクラス:NH)


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