専門課程創立50周年記念式典に参加して
平成30年5月26日(土) 本校新校舎3階講堂に於いて、専門課程創立50周年記念式典が執り行われました。以下、当日参加した在学生の感想を紹介します。
今回講演を聞いてとても感動したと同時に看護師になる上で大事なことを考えるよい機会となりました。講演の中で特に印象に残る言葉がいくつかありました。1つ目は"勉強できることは大きなチャンス"であるという言葉です。今学生として勉強が嫌になることもありますが、看護師になる上で必要なことを身につけ、目標の看護師になれるように今を頑張ろうと思いました。2つ目は"誰かの為に手を差し伸べること、また、困っている人のために何ができるかと相手の身になって物事を考える"ということです。これは看護師に一番必要なことではないかと思いました。鎌田先生の講演を聞いて、先生が常にそのような姿勢で患者さんと接しておられるということが伝わってきました。今は准看護師になったばかりで、日々自分のことで精一杯になることがありますが、相手の身になって、誰かの為に手を差し伸べることができるように、温かい気持ちをもって日々患者さんと接していきたいです。 学校と仕事の両立でくじけそうな時もありますが、今日の講演を忘れず、自分の目標に向かって諦めないで日々努力していきたいと思います。とても貴重な講演を聞くことができ本当に良かったです。(専門課程1年Bクラス:A・E)
学校長式辞で述べられた言葉で"努力、体力、気力、協力無くしては学校生活を乗り越えられない"として学校と仕事、課題の提出、大変な実習は皆で一緒に協力していくこと、1人で乗り越えるのではないのだと感じた。東北の被災者支援や難民キャンプでの診察を続け100回を超える医師団を派遣しておられる鎌田先生の講演に参加させて頂き、2度とない貴重心動かされた講演を聞くことができて本当に良かった。私の今の生活や生き方を考え直すことができ、幸せとは何か、何のために生きているのか、看護職とはについて考えることができた。人生を変えるのは自分でやる気、行動に移せるか。幸せは感動し、自分が幸せになることや人のことを幸せにすることで回りまわって幸せになれることを学んだ。人は自分の命は自分で決める、人は誰でも誰かのために生きるという言葉を聞き、確かに人との関わりがないと人間らしく生きていけないし、感情や感動を素直に表現し、人を大切にする心は大事なことだと再確認できた。私は看護師になりたいとなぜ思ったのか自分の中で納得した表現方法が見つからなかった。しかし、今回鎌田先生の講演を聞き、看護は人を思いやり愛情を持ち心を込めて患者さんに真剣に関わることのできる仕事であり、やりがいのある素敵な仕事だと感じたからだと思った。今は知識量・技術量も少なく看護師地しては未熟だが、温かい心を持ち患者さんや周囲の人に関わることのできる人間になる為にこれからもっと勉強を一生懸命に励んでいきたい。(専門課程2年Bクラス:S・ J)