防火訓練を行いました
9/14(Aクラス)、9/15(Bクラス)に、専門課程・高等課程合同の防火訓練を行いました。2日間にわたり指導して頂きました消防署の方に、この場を借りてお礼申しあげます。ありがとうございました。
以下に、訓練に参加した学生の感想をいくつか紹介します。
コロナ渦の中、久しぶりの防火訓練・防災講話が行われた。防火訓練では避難経路を確認し、サイレンが鳴った後、速やかに屋外へ避難した。外では消防署の方のご指導により、消火器での消火活動の訓練を行った。 防災講話では佐賀消防署の方よりお話を頂き、その中で、多数の人が出入りし、又は居住する建物は「消防法」により、消火訓練・避難訓練を行う義務があることを、初めて知った。また、私たちは看護師として勤務しているときは「応急消火義務者」にあたり、「消火・延焼の防止・人命の救助」が義務づけられていること知り、責任の重大さを感じた。グループホーム火災の事例を聞いたときは、身が引き締まる思いだった。医療だけではなく、火災の際も、患者さんを守るのが私たちの責務だと意識づけられ、防災訓練の重要性が伝わり、大変学びの多い訓練であった。
専門課程 1A T・W
受講して、訓練を行わなければならない理由や義務、火災時の役割や消火の方法、看護師としての役割等を学んだ。訓練では、消火液を3~5M離れたところから火元に撒くことが大切と知った。グループホームの事例を通して、初期消火の大切さや実際に起きたときの動きや基本的な消防整備(消火・警報・避難・防火)を詳しく知ることができた。またDVDで、それら使用法の根拠が理解できた。学校や職場で普段から消防整備の位置とその近くに物が置かれていないか等、自分もしっかり確認しようと思った。
専門課程 2B M・S