専門課程1年生「人間関係論研修」を終えて
専門課程1年Aクラスは5月17日(木)・18日(土)、Bクラスは5月24日(金)・25日(土)、北山少年自然の家において1泊2日の「人間関係論研修」を行いました。以下、当日の様子と、2日間を通しグループ活動を行った学生の感想を紹介します。
コラージュ作成中 80文字作文 専門課程1年Aクラス集合写真
活動を通してクラスメートのことを知ることができて、非常に有意義な2日間だった。活動では自分の夢や相手の良いところを発見するための関りが印象的だった。普段仕事や課題に追われる毎日で、自分のことは後回しになっていたことを実感した。その上で誰かの夢を聞き、自分の夢を語ることは今後3年間を過ごしていくうえでターニングポイントになる研修になったと感じる。3年間を過ごす仲間と一緒に叶えるべき自分の夢を慌ただしい日々の中で見失うことがないようにしていこうと考えている。3年後、皆がこの研修で話したことや思い描いた夢をまた笑って話せるようにこれからの毎日を充実させていこうと考えている。(1年Aクラス T・F)
私は不安や心配を持って、この人間関係論研修に参加しましたが、終えた今では参加できて良かったと心から思います。活動の場で自分の夢や想いなどを声に出して伝え、人に聞いてもらい応援してもらうことで、自分の目標を再確認できたように思います。私は、2日間という短期間でも互いの想いを傾聴し共感しあうことで、信頼関係を築いていけることや同じ目的・目標へ向かって活動することで協調性や所属感が高まることを学びました。また、仕事・学校・育児を頑張ることが当たり前だと思っていた私にとって、活動の中でグループメンバーがたくさん声に出して認めてくれたことで、自己肯定感が高まり、自分の頑張りを少し認める機会となりました。この研修で学んだ、相手を認めること、自分を認めること、協力して頑張ることを大切にし、看護師という同じ目標へ向かってクラスメートと頑張っていきたいと思います。(1年Bクラス R・N)